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塔の峰一千本桜・共済会お花見レクレーション

みんなで準備し。楽しく交流

三原民商共済会は春のレクレーション企画として「お花見レク」を役員・会員・事務局員で協力して企画し、準備を進めてきました。3月31日、天候にも恵まれ、鷺浦町向田にある観光スポット「塔の峰一千本桜」を19名の参加で訪れ、ウォーキングで汗をかき、仲間同士で商売や健康について交流しました。
青空の下、会員・家族参加も含め19名が参加。鷺島出身の岡本さん(大工)が瀬戸内海を眺めながらの鷺島の観光ガイドをしてくれました。参加者は10時に須波港に集合し、フェリーで約18分の船旅。鷺島の桜は満開には早かったものの、菜の花や咲き始め桜を見ながら、約20分のウォーキングで汗をかきました。
昼食は商工新聞読者のすなみ売店で幕の内弁当を用意。上射場さん(釣り堀)は金平糖袋やサーターアンダギーを参加者全員に差し入れ。岡本さんは子供たちが喜べるようにと赤いアフロやシャボン玉を準備。子どもたちは縄跳びで遊んだり、砂浜で遊んだりと元気いっぱいでした。
参加者は健康や商売のことなど、仲間同士で交流を深め合い、楽しい時間を過ごしました。多くの仲間が参加し、みんなで協力したお花見レクになりました。
寺岡さん(理容)は「天気がよく、桜は咲き初めでしたが、岡本さんや上射場さんが参加者を迎える工夫もしてくれて、みんなで楽しく交流で来ました」と話してくれました。

経営企画・SNS活用講座を開催

インスタをリニューアル☆
三原民商は仲間の経営要求に応える企画として3月25日にSNS活用講座を開催し、髙砂さん(飲食)と島谷さん(建設)が参加しました。「インスタグラムは娘が開設してくれた」と話す髙砂さん。寺田事務局長と島谷さんと3人で「お店のインスタのアイコン写真はイラストにした方がいいんじゃない」「写真を動画編集ソフトに入れるとこんな動画も作れるよ」とワイワイ言いながら髙砂さんのインスタをリニューアル。「今年、4周年だったから、その時の写真をアップしよう」と久しぶりに更新しました。新入会員歓迎会用のオードブルも髙砂さんにお願いできました。SNS活用講座は何人かから「次回は参加したい」との声がありました。島谷さんは「娘が詳しいので、次回は一緒に参加できたら」と話してくれました。

新入会員歓迎会 ~ ようこそ民商へ ~

三原民商は新しく迎えた仲間に呼びかけて3月28日に新入会員歓迎会を開催。昨年6月以降に入会した会員3名と家族が参加。広島県連のようこそ民商へ動画を視聴し、民商の魅力、商売の紹介など、仲間同士の交流を深め合いました。

楽しい交流会で民商の魅力、仲間のきずなを深め合う
はじめに兼森会計が「みなさん、ようこそ民商へ。今日は新しく、そして若い会員のみなさんが集まってくれました。一緒に民商で商売、頑張りましょう」と新しい仲間に呼びかけ、広島県連作成の動画を視聴。寺田事務局長が「三次市で事業者支援制度ができ、三原民商も要望して三原市でも5万円の支援制度が実現したんですよ」と動画の内容を解説し、参加者からも「へーそうだったんだ」との声が。西村会長も「せっかく皆さん、民商に入ったんだから、なんでも相談してほしい」と歓迎の言葉を送ります。懇親会では自己紹介で「あー、あそこの不動産屋さんなんだぁ」「え!お店の名前はニュースタイルですか?知ってますよ」と楽しい交流と仲間同士のきずなが深まります。「今度、従業員の寮や自分の家のことで相談したい」といった話も。民商のイメージについては、「事務所が2階なので知らない人からすれば入りづらい感じがある」との話しに、「階段をデコレーションしてみましょうかね」と新しい仲間のみなさんからアイディアをもらいました。

パート2歓迎会
歓迎会に参加した須藤さんは寺田事務局長と今年2月に入会した新入会員のスナックへ。ここでもつながりがあり、民商トーク、商売トークで大いに盛り上がりました。

集会成功に向けて参加を広げよう

━3・13重税反対全国統一行動三原実行委員会━
三原民商も参加する3・13重税反対全国統一行動三原実行は3月7日に実行委員会を開催し4団体から5名が参加。集会の意義を深め合い、1週間後に迫った集会の成功に向けて話し合いました。
西村会長は「消費税、インボイスの負担は本当に大変。業者はインボイスが大変だからと言って事業をやめれる人はほとんどいない」と中小業者の状況を紹介。寺田元子市議からは「皆さんと運動し、国保の準統一保険料は阻止したものの、三原市の国保税は令和6年度から一人当たり8400円の値上げとなる」と紹介されました。
参加者は3・13中央実行委員会が呼びかける緊急の訴えを読み合わせ、集会の意義について深め合い、集会後の集団申告と合わせて税務署へ「自民党国会議員への調査と課税に関する請願」を参加者一人一人へ呼びかけることを確認しました。

3・13重税反対全国統一行動三原集会&集団申告
日時:3月13日(水) 13時
会場:リージョンブラザ野外ステージ前集合
□集会後、三原税務署までデモ行進し、集団申告を行います。

自主計算活動を力に納得いく申告を!

確定申告の時期も最終版を迎えました。自民党裏金事件により「庶民には増税、自民は脱税」と国民的な怒りが広がる中、三原民商では仲間同士で教え合いながら、納得のいく申告を目指して、自主計算活動を発展させています。

〝自主計算を経営に生かしたい〟━藤原正吾さん(らーめん味八)━
昨年、祖父から事業を引き継いだ藤原正吾さんは今年初めての確定申告。
班会でパソコン記帳についてのアドバイスをもらった藤原さんは民商事務所に通い、領収書や売上金額を入力。初めてのパソコン記帳でしたが、「民商のパソコン記帳は丁寧に教えてもらえ、フォローもしてくれたので頑張れた」と振り返ります。
また班会を開いてもらいたい
収支を計算すると、鶏ガラをはじめとした原材料が高騰している状況が見えてきます。
「仕入れに関しては自分でスーパーを回り、安く抑えられるよう努力しています」と話す藤原さん。「今後は計算した収支を売上目標の設定や利益率の分析など、経営に生かしていきましょう」と民商からアドバイスをもらい、「班会を自分のお店で開いてもらい、皆さんにいろいろと教えてもらって勉強になりました。
今後も開いてもらいたいです。3・13集会にも参加します」と藤原さんは話します。

納税者の立場に立って三原税務署と交渉

適正・公平な課税の実現掲げるなら裏金議員へ調査を

自民党派閥によるパーティー券の裏金問題により、国民の納税の義務への怒りの声が広がっています。インボイス導入により中小業者には1円単位の消費税計算を求め、税務署による不当な税務調査も増えています。三原民商では3・13重税反対全国統一行動三原を前に2月15日に三原税務署と交渉しました。

三原民商からは、寺田事務局長と婦人部の島谷副部長が参加。税務署側は山根総務課長と藤本係長が対応しました。交渉では3・13集会の受け入れについて例年通りの体制で行うことを確認。令和7年1月からの申告書等への収受印を押さないことに対し、「提出した申告書を税務署が受け付けたことの証明として定着しており、給付金申請等でも活用されている。引き続き納税者のために行うべき」と申し入れました。
4月1日から始まる税務相談停止命令制度については「税理士法は税理士でないものが税務代理、税務署類の作成、税務相談を反復・継続して行うことを禁止している」と山根総務課長は回答。寺田事務局長は「民商では仲間同士では教え合いながら自主計算・自主申告の取り組みを進めており、税理士法とは無縁であり、不当な弾圧があってはならない」と申し入れました。
交渉の最後に、寺田事務局長と島谷副部長は自民党の裏金問題に触れ、「インボイスで初めての申告・納税を迎えるもと、自民党裏金問題により申告・納税への国民的な怒りが高まっている。適正・公平な課税の実現を掲げる税務署として、この問題への調査を行うべきです」と申し入れました。

【申し入れ事項】

1.インボイス制度を廃止し、消費税は5%に引き下げるよう、上級官庁に強く上申してください。

2.インボイスの導入により、規模が小さく税理士にかかることができない事業者への申告・納税相談に特別の手立てを講じること。

3.中小業者の実情に鑑み、不要・不急な税務調査は行わないこと。

4.税務調査の際には例外なく事前通知を行うこと。税務調査の際、法的に根拠のない質問応答記録書を強要しないこと。

5.納付困難な納税者の相談に真摯に対応し、納税者に有利な方向で納税緩和措置等の活用を図ること。

6.納税者が誰に相談し、どこから情報を収集するかは自由であるり、納税者同士が行う税務相談に干渉や介入はもちろん、不当な弾圧は行わないこと。

7.「税務相談停止命令制度」は脱税や不正還付の指南等を目的とした悪質なものに限定し、納税者同士が教えあい、自らが所得額や税額を決める民商の自主計算運動を対象とすることのないよう周知・徹底すること。

8.確定申告書等への収受日付印の押なつを継続すること

9.すべての税務職員が憲法遵守を貫き、税務運営方針を守ることを徹底してください。

消費税減税・インボイス廃止! 政治大本から変えよう

━2・7全国中小企業決起集会━

民商の全国組織である全国商工団体連合会(全商連)も加盟する全国中小業者団体連絡会(全中連)は7日、東京の砂防会館で全国中小業者決起大会を開催し、全国から約800名の仲間が参加。広島県内からは18名が参加し、三原民商からは古谷理事が参加。仲間のみなさんから集めた消費税減税・インボイス廃止署名313筆を集会に提出しました。
佐藤衆議院議員へ要望書手渡す
集会に関連して、午前中は省庁交渉と国会議員要請行動が取り組まれ、広島西部民商からの参加者と広島県連の寺田事務局長は広島選出の国会議員を訪問。佐藤公治衆議院議員(広島6区・立憲民主)と懇談し、事業者の状況を伝えて要望書の賛同を呼びかけました。佐藤衆議院議員は「要請には全面的に賛同できる。私も民主党時代、消費税の増税には反対を唱えた。今の政治を変えるためにも結集が必要」と約30分間、懇談しました。

午後からの集会には全国から集まった約800名の参加が消費税減税、インボイス(適格請求書)廃止、保険証廃止とマイナンバーカードへの一本化反対などを訴え、熱気に包まれる集会に。主催者あいさつで全中連の太田代表幹事(全商連会長)は「労働者の賃金は30年間減り続け、消費税は10%まで上げられた。インボイス制度で中小零細業者も含めて根こそぎ税金を取ろうとしているが、税金は累進課税が憲法の精神であり、豊かな社会への道のり。引き続き要求を集めてともに頑張ろう」と呼びかけました。
集会では幅広い団体や全国の民商からの元気な発言が相次ぎ、集会アピールを採択しました。集会後は日比谷公園までデモ行進。ストップ・ストップ・インボイス♪、消費税減税♪など、ラップ調のシュプレヒコールで元気に沿道からの聴衆にもアピールしました。

古谷理事
今回のデモ行進はいつにもまして声を上げて歩きました。集会に行ったらいろいろな人たちと話ができ、いつも元気をもらいます。県内の民商のみなさんとの交流にもなります。参加する皆さんの年齢が高くなてっていると感じ、これからは若い人たちにも集会への参加を呼びかけたいと思います。

SNS活用、ポスター、箱ティッシュ三原民商の魅力を配信中

インボイスの事なら民商が力になります!
三原民商は「koikoi􄢣miharaminsyou」の
アカウント名でインスタを開設しました。

この間、春の運動で会員訪問する中、「民商は何をしている団体か知りたい」「何人ぐらいの会員がいるの」と対話になり、SNSを活用して仲間の顔が見える投稿をしていますイ。ンスタグラムの開設には、民商会員の娘さんの源田希美さん(22歳)が目的にあったアカウント開設から投稿方法、アクション機能の使い方などに協力してくれています。ぜひ、フォロー宜しくお願い致します。三原民商では民商NEWSをSNSで配信しています。

春の運動頑張ってます
2024年1~3月の「春の運動」で拡大・宣伝行動に奮闘しています。バスケット選手の朝山正悟さん(広島ドラゴンフライズ)を起用した「インボイスのことなら民商がチカラになります」のポスターを自宅や店舗に貼ってもらえるよう、呼びかけています。

ラーメン味八の藤原さんは「商売しているお客さんが多く、インボイス番号記載の領収書を求められる。延期・中止にしてもらいたい。ポスターも貼る。店内に署名用紙を置いて、一人でも多くの賛同者に協力してもらいます」と話し、早速お店にポスターを貼ってくれました。一人はみんなのために、みんなは一人のために、民商運動を前進させましょう。

署名を広げ全国集会へ
インボイス制度廃止を求める署名も広がっています。上射場さん(釣り堀)はお店に来た方に署名を呼びかけ、集めた署名40筆を届けてくれました。「インボイスは本当に大変」「インボイスは早期に廃止させよう」と対話が広がった仲間のみなさんを中心に署名が広がっています。みなさんに寄せてもらった署名は2月7日に東京で開催される全国中小業者決起大会に第1次分として提出します。

箱ティッシュが届きました
民商の県団体である広島県連は「春の運動」でインボイスにより初めての申告・納税を迎える業者の皆さんに民商を知らせ、仲間を増やすための宣伝グッズとして箱ティッシュを製作。1月24日に500個が三原民商に届きました。活用を広げるため、皆さんのご協力をお願いします。

広島県連第2回理事会・新年のつどい

「春の運動」目標と計画を達成し年間増勢を前進に向けて頑張ろう!
島県商工団体連合会(広島県連)は1月8日に第2回理事会を開催し、古谷理事が参加。午後からは新春のつどいを開催し三原詰理事と岸事務局員も合流しました。

第2回理事会では、県内民商が持ち寄った「春の運動」の目標と計画の達成で年間増勢を目指すための決意を固め合いました。
新春のつどいでは、ナッパーズによる演奏、県内民商からの決意表明、寸劇・不当な税務調査は許さないなど、民商運動を交流しました。
三原民商からは三原詰理事が三原市の新しい支援制度、拡大目標などについて紹介。
集会の最後は「春の運動」での前進に向けてガンバロウ三唱で締めくくりました。

広島県青協主催ゴルフレクレーション

12月10日、広島県青協主催のゴルフコンペが東広島カントリークラブで行われ、総勢14名が参加。三原民商から吉田里奈さん(保険代理店)と岸事務局が参加しました。
はじめに佐竹副部長が「参加ありがとうございます。県内民商の仲間同士が楽しく交流できるゴルフ交流会にしましょう」と開会あいさつ。その後、国重幹事がルールを説明し、プレー開始。天候にも恵まれ、4グループに分かれ、年齢問わずの参加でゴルフ競技を楽しみました。

初めて参加した吉田さんは「他の民商の方々とお話しすることで、視野が広がり、民商組織をさらに知ることができて良かったです。ゴルフも楽しかったです」と話します。
今回、ダブルペリア方式で行われ、
優勝は国重さん(三次民商)グロス91
2位三宅さん(広島北民商)グロス86
3位平山さん(広島民商)103グロスでした。

山田部長は「今日、参加してくれた全員に賞品があります。来年も楽しく交流ができるレクリエーションを続けていきますので、参加してください」と呼び掛けました。 県連寺田事務局長は「青年部活動が活性化していく運動になるようにみんなで民商運動を頑張りましょう」と参加者に呼びかけました。