なんでも相談会が好評
三原民商では、2月17日から6会場で7回にわたってなんでも相談会を開催しています。
今日は沼田東コミュニティーセンターで開催し、相談者が2名来られ、西村会長と寺田事務局長が対応しました。
1人目は会社員の方でしたが、「4月から独立し、開業したい」という相談でした。
2人目は建設業の方で、「5年ほど前に税務調査を受け、税金の滞納で困っている」という相談。
現在、市役所に3月以降の売掛金を差押られているという事で、三原民商の「税金に商売と生活をつぶされないための対策と運動」を紹介し、27日の※要求解決道場に参加してもらう事になりました。
西村会長は「僕も同じような経験をして、民商に相談に行った。『差押を受ける業者とは取引できない』と元請け業者に言われたが、民商の仲間と交渉し、差押を解除させ、元請け業者との関係も正常に戻すことが出来た」と自身の経験を基にアドバイス。
相談者の方も少し安心した様子でした。
相談に受ける時は、出来るだけ仲間の皆さんと一緒に受けることが大切と改めて感じた1日でした。
ちなみに三原民商では尾道民商と共同で、2月5日に2万枚のビラ( ↓ )を一般紙に折り込み宣伝をしましたが、尾道民商では「これまでにない反響があった」とのことでしたが、三原民商ではあまり問い合わせの電話が無く、心配していましたが、徐々に「ビラを見て」と、相談者が増えています。
これから確定申告時期が最終版を迎えますが、三原民商では引き続き、民商なら申告から納税までしっかりサポートを前面に仲間の皆さんと頑張ります☆
※要求解決道場とは・・・
三原民商が毎週水曜日の午後7時から開催している集まりで、中小業者が抱えている要求を持ち寄って、仲間同士、助け合いながら解決を目指そうという中身です。
相談料は無料で、業者でない方でも参加できます☆